今日は、全日本駅伝の感想を書きたいと思う。結果は、8区で駒澤大学の窪田忍選手が東洋大学の服部勇馬選手を追い抜き、二連覇を達成した。私自身、駒澤大学を10年以上応援しているため、今回の二連覇は嬉しい事である。強いて課題を挙げさせてもらえるならば、4区から7区(上野渉選手、湯地俊介選手、久我和弥選手、黒川翔矢選手)の4人が東洋大学の選手に勝てなかったということだろう。※1区の撹上宏光選手、2区の村山謙太選手も東洋大学の選手に敗れている。
大会新記録という結果は素晴らしい事だが、3年生の油布郁人選手の区間新記録。同じく3年生の窪田忍選手の快走に救われたようなレースだったと思う。
因みに、今回の総合順位(関東勢のみ)
1位駒澤大学
2位東洋大学
3位早稲田大学
4位日本体育大学
5位明治大学
6位日本大学
7位上武大学
8位山梨学院大学
9位中央大学
10位神奈川大学
11位帝京大学
12位東海大学
やはり、全日本駅伝では出雲駅伝のような波乱は無かったが、日本体育大学が予想以上に好走したため、箱根駅伝では日本体育大学に注目したいと思う。
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