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箱根駅伝予選会2017

私の現地観戦史上最も苦い経験となり、ブログに書くこともためらった。しかしながら現実から目をそらしてはならないと考え、書くことを決意した
それでは…
1位、帝京大学
畔上和弥選手が日本人トップ。上位10人のゴールも全体トップという快走で見事にトップ通過。例年同様上級生が安定して力を付けているため箱根駅伝本戦でも期待したい
2位、大東文化大学
昨年は1位、今年は2位と安定して上位で通過している。昨年はシード権争いに敗れているため今年はシード権争いを勝ち上がることができるか見ものである。そのためにも前田将太選手をはじめとした主力選手の復活が不可欠である
3位、中央大学
昨年連続出場が途絶えてしまったものの、1年で予選会3位になるところまで復活した。藤原正和監督にとってチームとしては初の箱根駅伝、選手も堀尾謙介選手と苗村隆広選手以外は初の箱根駅伝となるため不安はあるだろうが頑張ってほしい
4位、山梨学院大学
ドミニクニャイロ選手が全体2位の好走を見せながらもチームとしては4位という成績に終わった。結果発表時の選手の顔には笑顔が無かったため、今回の成績には満足していないはずである。その不満を箱根駅伝本戦にぶつけてほしい
5位、拓殖大学
ワークナーデレセ選手が故障明けだったものの、復調した戸部凌佑選手の好走が目立ち堂々の5位通過。長い距離に強いチームを育てる岡田正裕監督のもと今年はシード権獲得を実現できるか見ものである
6位、國學院大学
2年生になりエース級に成長した土方英和選手、浦野雄平選手の好走もあり昨年より上の6位通過を果たした。箱根駅伝出場が叶っていない向晃平選手、江島峻太選手が故障なく箱根駅伝を迎えられればシード権獲得に近付くだろう
7位、国士舘大学
住吉秀昭選手の快走を中心に3年生の快走が目立ち、82~85回大会以来の連続出場を実現させた。今回は快走とはいかなかった戸澤奨選手が復活し、昨年の屈辱的な位置からの脱却を目指してほしい
8位、城西大学
昨年関東学生連合8区を走った金子元気選手がチームトップで走り、2年ぶりに予選会を突破した。かつて予選会7位から本戦で6位。予選会9位から本戦で7位という躍進を見せており、下位通過とはいえシード権獲得候補の一角である
9位、上武大学
昨年の箱根駅伝で好走した坂本佳太選手、太田黒卓選手がそれぞれ10位、22位と好走を見せて連続出場を守った。昨年の箱根駅伝往路では初の1桁順位でのゴールとなり戦うチームになってきているため、今年は更なる高みを目指してほしい
10位、東京国際大学
一昨年初出場ながらインパクトを残した東京国際大学。しかし昨年は予選会15位と惨敗した。今年はシテキスタンレイ選手の不調はあったものの、伊藤達彦選手の快走もありラスト2km強で逆転し2年ぶりに予選会を突破した。予選会登録メンバー中最年長選手となった渡邊和也選手もチーム9番手の走りを見せており、箱根駅伝への出場が濃厚である。今回もインパクトを残すだろう

ーーーここまでが出場ーーー

11位、日本大学
山崎一輝選手の未出走。町井宏行選手、加藤拓海選手、石垣陽介選手、竹元亮太選手のエントリー漏れという状態に陥り6年ぶりに箱根駅伝への出場権を逃す結果となった。1年後同じ結果にならないことを祈りたい(多くは語らない)
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出雲駅伝2017

今年の出雲駅伝は波乱が目立った(詳細は後述)
まずは東海大学の優勝を称えたい。1区を走った阪口竜平選手の区間賞で先頭を奪うと前回王者青山学院大学との競り合いを制し、10年ぶりの優勝を果たした。阪口選手に加えて4区を走った鬼塚翔太選手、5区を走った三上嵩斗選手、6区を走った關颯人選手が区間賞を獲得するという圧倒的な展開であった。黄金世代と言われる現2年生の力を十二分に発揮した展開であった
一方波乱も多かった。気温が高く、その影響で出雲駅伝史上初めて2校の途中棄権が起きてしまった。このような気候になることは予想されており、対策もしていたはずである。しかしながら起こってしまった。昨年は強風、今年は高温と出雲駅伝は季節外れの気象との戦いの様相となっている
私の応援している駒澤大学は1区を走った加藤淳選手が脱水症状から13位と出遅れ、3区を走った工藤有生選手、6区を走った片西景選手も8月のユニバーシアードの影響からか本来の実力を発揮できたとはいえず7位という結果に終わった。しかしながら2区を走った下史典選手の区間3位等の明るい結果も出てきた。今回出場できなかった選手は全日本大学駅伝で活躍してほしいものである

ルール

私にはSNS使用において個人的に定めたルールがいくつかある
・特定の個人や企業の悪口を書き込まない
・暴言を書き込まないetc.
その中でも最も大きなルールが「駒澤大学が出雲駅伝で優勝しない限りFacebookとInstagramの投稿をしない」というものである。深い理由はない。ただ自らのプライドによって誓いを立てているのだ
今年の出雲駅伝で優勝をしたら投稿をしようと考えていた。しかし結果は7位(内容は1週間以内に書きます…)そして優勝した東海大学は2年生を5人も起用して優勝したため、あと2年間は私の投稿はないだろう
現1年生が最上級生になる頃に再び投稿ができることを祈りつつ、今回の記事を終わらせたいと思う

世界陸上2017(番外編?)

彼女が現れた。小さな身体を全力で動かす様は大器の片鱗を見せつけている。並みいる強豪を引き離し先頭を走る。そのまま先頭でゴールした彼女に心を奪われた者は多いだろう。何故そう考えるか。私もその1人だからである
翌年、同じ舞台を彼女は走る。しかし彼女は年下の選手に敗れた。だからといって彼女から心が離れることはなかった。私は彼女が無敵ではないことを知って安心したのだ。彼女のストイックな部分を考慮したら、慢心することはないだろう。ライバルがいれば尚更である。私の目にはこの敗戦は次に繋がるものだと確信した
この年、彼女は満身創痍の状態でありながら1年中走り続けた。その結果、彼女はチームとして初めて全国の強豪と戦う機会を得た。彼女の走りがチームを鼓舞した瞬間であった。しかし彼女の肉体は疲労のツケを受けることになる
翌年、彼女は東京進出を果たす。そこは東京でありながら自然豊かな場所であった。疲労のツケを受けた彼女は安静しつつ反撃(成長と言うべきかもしれない)する機会をうかがうこととなる。当時受験生であった私にとって悩みの種の1つであったことをここに記しておこう
更に翌年(一昨年)、覚醒の時が来た。絶対王者(女王)と互角に渡り合う走りを見せたのである。安静は無駄ではなかった。そして翌年から彼女の快進撃が続くこととなる
昨年、彼女は世界の強豪と戦う機会を得た。そこで彼女はいきなり先頭に立ったのだ。初めて見た時のように彼女は先頭で走る。しかも今回は世界トップレベルの選手を相手にだ。しかし追い付かれてしまう。そこからが彼女の強さだ。耐える、粘る。そして見事に決勝に進出したのである。大器の片鱗が大器になった瞬間である
そして今年、彼女は世界の強豪と戦う機会を再び得た。更に新しいステージへと足を踏み入れた。初めて見た時と変わらない力強い走りで世界の頂点へ向かっていく。私はそのプロセスを全力で応援していきたいと思う

おしまい(世界陸上と関係ないことはないです)

あとがき。敢えて実名や具体的な大会名は載せなかったですが、分かる人は分かると思います(^-^;
こういう理由から推していくことになったという経緯を伝えたくて書きました

世界陸上2017

大会終了から2週間経過してようやく更新。今回は日本人選手が出場した男子3000m障害と男子マラソンに焦点を当てたい
男子3000m障害には富士通の潰滝大記選手が出場した。潰滝選手は高校時代から同種目で高校トップレベルの実力を持っており、日本選手権でも優勝を経験している実力者である。結果として予選で敗れたもののまだ20代前半のためチャンスはある。東京オリンピックでは決勝に残る姿を見せてもらいたい。そのためにもトラックでの更なるスピードアップとハードリングでのロスタイムを減らすことは必要不可欠だろう
男子マラソンには埼玉県庁の川内優輝選手、安川電機の中本健太郎選手、MHPS長崎の井上大仁選手が出場した。川内選手が9位、中本選手が10位と入賞にあと1歩届かない内容だったものの不調が続いていた2選手が復活した。3選手の中で最年少の井上選手は26位と苦戦したものの、世界レベルの走りを体感できたことはプラスになったはずである。しかしながら課題もある。川内選手、中本選手ともに30代で代表に選ばれている。つまり世代交代がまだ進んでいないのだ。若い選手も強くはなってきている。あとは選考レースで飛躍するだけだ。3年以内にその瞬間が訪れてほしいと願う
後編(というより番外編)をやるかもしれない

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