今年はK-1WORLDGPと被ってしまい行くことができなかった。というのは置いといて通過校の感想を…
1位、神奈川大学
奇跡的に予想が的中した。出場した全選手が好走を見せ、4組目では鈴木健吾選手・山藤篤司選手ともに28分台という好走を見せた。昨年出場できなかったリベンジを果たす機会を得たため、本戦でも上位進出を期待したい
2位、東海大学
何とか予想を的中させた。日本選手権の影響もありベストメンバーとまではいかなかったものの、余裕の2位通過。選手層の厚さではシード校以上のものがあり、神奈川大学と並んで上位進出候補であろう
※優勝したときも予選会2位通過だから…
3位、國學院大学
ここまでは予想が的中。全日本駅伝予選会のセオリー通りのオーダーを組んだため、想定内ではあったものの過去最高の順位は称えたい。昨年も本戦での好走が目立っていたため、今年はシード権争いに絡んでほしいものだ
4位、大東文化大学
この好走は想定外(申し訳ありません…)10000mPBチームトップの前田将太選手を欠きながら、この順位はチームとしての強さを感じた。池田紀保選手世代が在籍していたときに果たせなかったシード権獲得を目指してほしい
5位、法政大学
過去3年間僅差で敗れていたため、ここも想定外(すみません…)後半組でのPB更新が目立ち、今年はボーダー争いから抜け出した。本戦経験者はいないもののロードでの強さは箱根駅伝で証明済みのため期待が持てる
6位、帝京大学
予想がニアミスした。絶対的なエースはいないものの、序盤組でのリードを後半組まで残し今年も安全に中位で通過した。本戦では過去最高順位が昨年の10位のため今年は9位以内、更にはシード権も目指してほしい
7位、明治大学
ここもニアミス。やはり4年生を起用できなかったことが大きく響いたか。しかしながら坂口裕之選手が日本人トップの好走を見せて、出場権は確保した。序盤組での好走も目立っているため、本戦は万全の戦力で臨んでほしい
8位、順天堂大学
花澤賢人選手の復活がありながら、この順位ということは集団走に苦手意識があるのだろう。選手層は神奈川大学・東海大学辺りに引けをとらず、昨年の箱根駅伝でも4位と躍進しているため本戦ではリベンジしてほしい
9位、城西大学
今大会最大のサプライズである(15~6位辺りだと思っていた)ベストメンバーが組めず、中盤までは出場圏外だったものの最終組で意地を見せた。15年、16年の箱根駅伝で見せた粘りを本戦で見せられたらひっくり返せる
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