さあ今回は私の母校であり、絶体絶命といわれているに日本大学に焦点を当てよう。私が入学してから否、今世紀最大の危機に直面しており箱根駅伝出場を絶望視する声もある。しかしながら箱根駅伝出場を意地でも叶えなければならない。その理由を説明したい
①関東インカレ枠
これは第95回箱根駅伝で適用される出場枠の略称?のことである。詳しく説明すると過去5年間での関東インカレでの得点が最も多かった1チームが無条件で箱根駅伝に出場できるというものであり、当該大学が前年度の箱根駅伝でシード権を獲得しなかった場合適用される。期間中の関東インカレで優勝し続けている日本大学が適用される可能性が極めて高い。しかしながら私はこのような「偽りの」出場枠に頼り、箱根駅伝に復活するなどという屈辱的な醜態を晒す母校の姿を見たくはない(今年の箱根駅伝でシード権を獲得して、このような枠を無かったことにしたいが、全日本駅伝予選会で惨敗した現場を考慮するとそれは厳しいため半ば諦めている)
②三大駅伝全てに出られなくなる
1997年度以降日本大学は三大駅伝(出雲駅伝、全日本駅伝、箱根駅伝)のうちどれか1つには必ず出場していた(1996年度に箱根駅伝予選会で敗退し三大駅伝全ての出場が途絶えた時が最後)
出雲駅伝や全日本駅伝での優勝に導いた諸先輩方(武者由幸現監督も含まれる)、箱根駅伝でのシード権獲得に貢献した諸先輩方によって受け継がれた伝統をここで途絶えさせる訳にはいかない。そして何よりも選手自身に後悔の念を持ってほしくない。そのためにも何が何でも箱根駅伝予選会は突破してほしいものである
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