今頃の更新となる。まずは、日本体育大学が史上2校目となる予選会から勝ち上がっての総合優勝は賞賛したい。そして、往路9位だった駒澤大学は復路優勝をして、3位まで挽回した。今回のエントリーならば、駒澤大学は優勝も狙えたが、日本体育大学に敗れてしまった。敗因を挙げるとすれば、撹上宏光選手を起用できなかった事だろう。そのため、本来は4区に起用予定であった久我和弥選手を7区(撹上さんを7区起用予定であった)7区に回った久我さんの代わりに湯地俊介選手を4区に起用した。結果として、久我選手は7区5位、湯地選手は4区19位という結果になってしまった。このような結果では、6、9、10区で、千葉健太選手、上野渉選手、後藤田健介選手が区間賞を取っても日本体育大学との差をひっくり返すという所までは至らなかった。今回は、コンディションの悪さ(強い向かい風)や本番前に体調不良になるなど、思い通りに行かなかったように思えた。
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