中長距離のみです(^-^;
800mでは日本記録保持者の川元奨選手が横田真人選手とのデッドヒートを制して3連覇を達成した。日本人として初めて1分46秒を切った選手であり社会人1年目と若いため今後の世界陸上、五輪に向けて自己ベストを更新してもらいたい。
※僕の大学の先輩でもあります
1500mでは荒井七海選手が自己ベストを更新して優勝した。同学年には石橋安孝選手をはじめとした強い選手が多いが、中距離から箱根駅伝まで戦えるオールマイティーな選手として東海大学を引っ張ってもらいたい。
3000mSCでは潰滝大記選手が全日本駅伝予選会での10000mでの自己ベスト更新に続き、自己ベストを更新して優勝した。今シーズントラックレースでは他の日本人選手を圧倒しているため、駅伝シーズンでも勢いそのままに三大駅伝で悲願の区間賞を勝ち取って欲しい。
5000mでは村山紘太選手が大迫傑選手とのデッドヒートを制して優勝した。世界陸上の参加標準記録を越えているため日本代表に即内定。世界トップレベルのスパートを持った選手のため、国際大会でも期待が持てる選手である。
10000mでは鎧坂哲哉選手が圧倒的な走りで優勝した。世界陸上の参加標準記録を越えているため即内定。2年連続でニューイヤー駅伝区間賞と10000m27分台を出すといった成長を遂げた。クロスカントリーでの実力からしてもトラックでは駅伝以上の活躍が期待できる。
今回は若い選手の活躍が目立った大会だったため、希望を見いだせた。
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