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箱根駅伝予選会2015

突破校を数行でコメントします
1位、日本大学
ダニエルムイバキトニー選手が58:20というタイムで全体トップの走りを見せると日本人選手上位10人のタイムでも6位相当という成績を見せてトップ通過を果たした。例年と比べて日本人選手が好走を見せたため駅伝シーズンに期待が持てる
2位、帝京大学
全日本駅伝予選会に続いて、走った全員が安定した走りを見せて余裕の2位通過。今年の3月に行われた日本学生ハーフマラソンのコースとほぼ同じなため、同レースで好走した高橋裕太選手辺りはコースを熟知していたように思われる
3位、日本体育大学
予選会の前評判では突破も危ういと言われていたものの蓋を開けてみると堂々の3位通過。山中秀仁選手をはじめとした主力選手の退部、勝亦祐太選手をはじめとした主力選手の欠場はありながらも走った選手は予選会の戦い方を熟知していた
4位、順天堂大学
予選会では苦戦を強いられる機会の多かった順天堂大学は今年は安全に4位通過。特にチームトップだった塩尻和也選手はまだ1年生である。中盤まで先頭集団にいた主将の松枝博輝選手といい、これまでの順天堂大学とは違った一面を見た
5位、神奈川大学
昨年は予選会トップ通過だったものの今年は堅実に5位通過。タイム自体は昨年より少し遅かったものの予選会自体のレベルが上がっていた。チームトップの鈴木健吾選手には昨年の箱根駅伝で好走できなかったリベンジを果たしてもらいたい
6位、拓殖大学
チームトップだったワークナーデレセダソ選手に加え、主将の金森寛人選手が59分台での走りをみせて堂々の6位通過。2年前は予選会9位で前評判こそ良くなかったものの、シード権を獲ったこともあるためコンディションを合わせてほしい
7位、法政大学
昨年の全日本駅伝予選会からあと一歩のところで敗北を続けていた法政大学は今回はボーダーラインから抜け出して7位通過。昨年の4年生が抜けた穴をチームトップだった足羽純実選手を中心に埋めることに成功したことが突破に繋がった
8位、中央大学
チームトップだった徳永照選手が日本人トップのタイムでゴールし、2番手の町澤大雅選手も59分台の走りをみせて昨年より僅かに早いタイムで8位通過。昨年も9区まではシード権を争っていたため、今年も昨年のような走りを見せてほしい
9位、東京国際大学
チームトップだったシテキスタンレイ選手の快走を中心に創部5年目にして初出場を果たした。特に日本人選手ではこれまで関竜太選手が常に独走していたが今回は鈴木大貴選手が好走を見せ、61分台での集団走を徹底したことが勝因だろう
10位、上武大学
毎年集団走で堅実に走っていたが、今年は薄氷の勝利というべき10位通過。最後まで当落線上を争っていたもののチームトップの東森拓選手が59分台の走りを見せたことで国士舘大学に10秒差での勝利を勝ち取ったように思われる
今年はこれまで予選会を苦手としていた大学が本来の力を発揮した大会だったように思える
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出雲駅伝2015

まずは優勝した青山学院大学の実力を賞賛したい。2区を走った中村祐紀選手、4区を走った下田裕太選手は初の大学駅伝ながら、それぞれ区間4位、区間6位という走りを見せた。高校時代に高校駅伝で活躍している選手であったが、青山学院大学でも主力選手として成長しつつある。1区を走った小椋裕介選手、3区を走った久保田和真選手、6区を走った一色恭志選手と並び青学四天王と称される神野大地選手を欠きながら他校を圧倒する走りは立派である。
私の応援している駒澤大学は青山学院大学と終盤まで競り合いながら、最終的に3位に沈んでしまった。1区を走った中谷圭佑選手は区間賞の走りでトップに立つと、2区を走った其田健也選手は区間2位の走りで差を広げて、3区の工藤有生選手に襷を渡すが、青山学院大学の久保田和真選手に追い抜かれてしまう。4区区間5位の走りを見せた馬場翔大選手、5区区間賞の走りを見せた西山雄介選手は終始青山学院大学の選手を引き離しにかかったが、最後まで粘りを許してしまった。アンカーの大塚祥平選手も区間4位の走りながら、最終的に山梨学院大学のドミニクニャイロ選手にも抜かれてしまい順位を2つ下げてしまった。彼らに非があるとは思えない。是非とも全日本駅伝でリベンジしてもらいたいところだ。
今回最も健闘したのは山梨学院大学だろう。3年振りの出雲駅伝ながら、どの選手も崩れることなく6年振りの出雲駅伝シード権を獲得した。今回走った選手はいずれも3年生以下なので来年の出雲駅伝では優勝候補筆頭だろう。
4位だった東洋大学、5位だった東海大学、6位だった早稲田大学辺りは主力選手の不調が無ければ、もう少し競り合えたように思われる。

日本インカレ2015、3日目+総括

800m
順天堂大学の新安直人選手が混戦を抜け出し、優勝した。1500mの井上選手に続き兵庫県出身者が優勝する形となった。私の母校である日本大学の選手は3人とも決勝に進出し、福永拓哉選手が3位。三武潤選手が6位。鷲見建亮選手が8位という3人とも入賞する結果となった。
総括
中距離は兵庫県出身者が力を発揮するという展開となった。都道府県対抗駅伝でも長野県の6度の優勝に次ぐ、5度の優勝を果たしているだけあって実力のある選手を育成している。
長距離は優勝した3選手とも初優勝という形となった。3選手とも好タイムでの優勝を果たしたことは選手が力を十分に発揮できたということだろう。
今回好走できた選手には駅伝で活躍してもらいたいし、好走できなかった選手は駅伝シーズンまでに調子を取り戻して欲しい。

日本インカレ2015、2日目

5000m
東洋大学の服部弾馬選手が自己ベストのタイムで初優勝を果たした。5000m13分台という記録をひっさげて、1年次からハーフマラソン1時間2分台、箱根駅伝で区間賞を取るなどの快走を見せ、2年次にはアジアジュニア陸上競技選手権大会優勝という輝かしい実績を持ちながら、インカレでの優勝経験は初となった服部弾馬選手。兄である服部勇馬選手とともに東洋大学にとっては、第90回箱根駅伝以来の三大駅伝優勝に向けて邁進してもらいたい。
800m
予選、準決勝を経て、母校である日本大学にあたる三武潤選手、福永拓哉選手、鷲見建亮選手が決勝に進出したものの、高校時代に三武選手と共に800m高校歴代ベスト5(当時)に名を連ねた村上昴輝選手は試合前に棄権という形で競技を終了した。
明日は800m決勝と総括を書く予定

日本インカレ2015、1日目

1500m
上武大学の井上弘也選手がラスト1周でスパートを仕掛けてそのまま優勝した。今年の上武大学は全日本駅伝予選会でも惜しい所まで行っているし、箱根駅伝経験者も多いため箱根駅伝大学最高順位更新に向けて良い流れとなっただろう。ちなみに2位だった関西学院大学の神谷天地選手は井上選手と報徳学園高校時代のであり、3位だった山本雄大選手は須磨学園高校出身という兵庫県出身者が表彰台独占という快挙を成しえた。
3000m障害
順天堂大学の塩尻和也選手が2連覇中の絶対王者というべき筑波大学の津田修也選手を抑えて、自己新記録で優勝した(津田選手も自己新記録)高校時代から同競技では圧倒的な強さを見せていたものの、大学一年生にして頂点に立ったことは駅伝メンバーに向けてのアピールとなるだろう。更には先日の日本選手権を制した潰滝大記選手もいる。学生3000m障害のレベルは確実に上がっている。
10000m
日本大学のパトリックマセンゲワンブイ選手が同級生のドミニクニャイロ選手、先輩のダニエルムイバキトニー選手を差し置いて優勝した。7月のホクレンディスタンスチャレンジ網走大会で大学、実業団の強豪選手を抑えてトップでフィニッシュを果たし、10000m27分台に突入を果たした実力を今回も発揮した。5区に重点が置かれる箱根駅伝においては第91回箱根駅伝で5区区間2位という快走を見せたキトニー選手が次回の箱根駅伝を走ると思われるが、卒業後にキトニー選手を継げる選手になってもらいたい。
奇しくも箱根駅伝予選会組が優勝という結果になった。今年の箱根駅伝も思わぬ展開が待っているかもしれない。

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