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日本大学東海大学対抗戦2017

私が日本大学に入学して3年目。初めて見に行く機会を得た。今回は1500m~5000mのみに焦点を当てよう(タイムは小数点以下切り捨て)
1500m
5着、三浦隆寛選手(3:55)
6着、吉田大海選手(3:57)
7着、西村陽貴選手(3:58)
8着、大塚達矢選手(3:59)
3000mSC
3着、川上瑠美梨選手(9:25)
4着、大塚史也選手(9:37)
5000m
4着、野田啓太選手(14:38)
6着、荻原海選手(14:45)
7着、高橋佐介選手(14:58)
8着、池田亜久里選手(15:02)
1500mでは東海大学の主力選手が出場しており、倒すチャンスを得たものの生かしきれなかった。長距離種目では4着に入った野田選手以外は下位に沈んでしまい、建て直しが求められる結果となった。私が日本大学に入学する前年は長距離種目でも勝っていたため、その強さを取り戻してもらいたいものである
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第一回世田谷記録会2017

今年度初の観戦は鴻巣でも赤坂でもなく大蔵に決めた(交通費がもったいないのが本当の理由)
今回は最終組に焦点を当てたいと思う
それでは…
↓まずはブレブレの1枚を(写真を撮影している人は嘲笑して良いくらいのレベルですが…)

日清食品グループのゲノアルフレッド選手が13:35というタイムで組トップであった。アルフレッド選手と同組で3位だった小森コーポレーションのロジャースケモイ選手、組6位だった倉敷高校のチャールズニジオカ選手はいずれも日本の高校生、大学生と同年代という事実は驚きである。IHや国体、更にはオリンピックでは彼らと、もしくは彼ら以上に強い選手と対決することとなる。若い選手は良い経験を積めただろう
彼らにこそ及ばなかったものの、序盤から果敢に付いていき13分台(PB!)に突入した駒澤大学の物江雄利選手は元々中距離での実績がありスピード面では期待されていたものの、外国人選手相手にこれほどの快走を見せたのは大きな収穫である。箱根駅伝後良い流れが続いているため、物江選手にも更なる成長を期待したい
次は日体大記録会かな?

今年度の大学新入生トップ3

4年連続でやります。この議題を取り上げた最初の世代が今年卒業と考えると感慨深いです…。というのは置いといて始めます(笑)
それでは…
1位、東洋大学
2年連続の入賞。西山和弥選手、大森龍之介選手、飯島圭吾選手、浅井崚雅選手、吉川洋次選手、大澤駿選手といったスピードのある選手を多く入学させたことでの1位。西山選手は全国高校駅伝、都道府県対抗駅伝と好走しており即戦力となるだろう。続くのは全国高校駅伝1区で30分を切った飯島選手か。昨年以上に期待ができるメンバーである

2位、青山学院大学
4年連続の入賞。吉田圭太選手、神林勇太選手、岩見秀哉選手、市川唯人選手、長嶺龍之介選手といった高校駅伝で好走していた選手を多く入学させたことでの2位。特に吉田選手、神林選手はトラックでは遠藤日向選手(現住友電工)と競り合う走りを見せており、長い距離での強さを身に付けられれば青山学院大学に欠かせない戦力となるだろう。彼ら2人に続く選手が現れるかどうかが鍵だ

3位、東海大学
2年連続の入賞。名取燎太選手、塩澤稀夕選手、西田壮志選手という全国高校駅伝1区上位3人の入学が強いため3位。彼ら3人は10kmまでなら大学レベルでも通用するだろう。上村亮太選手、米田智哉選手辺りは高い走力を持っているため、彼らが続いたら一学年上の世代の卒業による戦力低下を阻止できるかもしれない

実は昨年と上位3校の顔ぶれが同じということに気がついた人はこのブログを良く見ている人

東京マラソン2017

今更ではあるが印象的なレースのため更新したい
ウィルソンキプサング選手が2時間3分台という国内でのマラソンでは最速のタイムで優勝を果たした。キプサング選手は陸上経験こそ少ないものの、2時間3分台を連発しており日本代表がメダルを狙うためには勝たなければならない強敵である
今回の東京マラソンはペースメーカーのペースが速く、中間点の通過タイムが1時間1分台というペースで推移した。その中で果敢に付いていった設楽悠太選手は後半はペースダウンをしてしまったものの、2~3年後に日本代表に名を連ねてもおかしくない
設楽選手を抑えて日本人トップとなったのは三菱日立パワーシステムズの井上大仁選手であった。先日のニューイヤー駅伝での好走、そして今回は2時間8分22秒という好タイムでの走りを見せた。井上選手は大学時代からトップレベルの選手であったが、駒澤大学(当時)の村山謙太選手や中村匠吾選手の方が目立っていた。しかしながら今回の快走でマラソンでは同世代トップに登り詰めた。同陸上部は松村康平選手がアジア大会マラソン日本代表に選ばれており、マラソン選手の育成に定評があるということが立証された形となった
総評としては昨年より積極性が目立っていたことが挙げられる。日本人トップだった井上選手は先頭集団にこそいなかったものの1km3分を切る集団の中で走り、後半も纏めている。若い選手がそのような走りを見せていくことが日本のマラソン復活の足掛かりとなる

日本学生ハーフマラソン2017

ドタバタしてしまい、今更になって書くこととなった
神奈川大学の鈴木健吾選手が1:01:35という大会新記録で優勝を果たした。鈴木選手は箱根駅伝2区区間賞の快走に続いての好走となった
2位は駒澤大学の工藤有生選手で1:02:15というタイムだった(2ndベスト、SB!)
3位は同じく駒澤大学の片西景選手で1:02:34というタイムだった(2ndベスト!)
ー上位3人はユニバーシアード日本代表内定ー
4位も同じく駒澤大学の下史典選手で1:02:36というタイムだった(PB!)
5位は青山学院大学の橋詰大慧選手で1:02:46というタイムだった
今回は駒澤大学の選手の快走が目立つ形となった。箱根駅伝では9位という結果に終わってしまったものの、1時間2分台で3人が走るというのは想定外の収穫であった。今年は去年以上に厳しいと言われながらもこのような走りを見せている。前評判を覆す走りを見せてもらいたい
P.S.3年ぶりに観戦できました!

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